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陰陽五行説のエレメントと四大元素のエレメントの和合

  • 執筆者の写真: 言霊占い師りつか
    言霊占い師りつか
  • 4月10日
  • 読了時間: 3分

更新日:4月11日

陰陽五行説のエレメントとは

平たく言うと5つの元素

木 火 土 金 水(もく か ど ごん すい)から万物は成り立つという考え方の陰陽五行説

木は青龍、火は朱雀、金は白虎、水は玄武、この四神が東西南北の要所をそれぞれ守護していて、中央に土、ここに麒麟或いは天帝若しくは匂陣、時に太一貴人が座すという考え方、気の流れの概念という風にざっくり理解して頂ければ宜しいかと思います。


四大元素説のエレメントとは

主に西洋の概念として「全ての物には属性がありそれは4つに分類される」という考え方が四大元素説

火 地 風 水(ひ ち かぜ みず)がこれに当たります。

タロットカードをメインに扱っている方であれば

  • 火はワンド

  • 地はペンタクル

  • 風はソード

  • 水はカップ

という分類は自然に身についているかと思います。


四大元素と五行のエレメントを置き換えるとどうなるのか?

実占の場で五行と四大元素を置き換え、更に和合して考えるとより深いリーディングが可能になるのでは?という仮説の下、過去の鑑定例や現場での積み重ねを紐解いて当て嵌めてみたら全くとんでもなく【理に叶う】リーディングが出来ていた事に気づきました。

  • なぜポジティブカードなのに負の印象を受けるのか?

  • 総じて流れは悪そうなのに上手いこと回避できる印象になるのか?

この矛盾点を見事に解消し体系づけてくれたのがこの四大元素と五行のエレメントを置き換えるという仮説だったのです。


私のルノルマンカードにおけるオリジナルスプレッドで展開した場合、特にこれが顕著にあらわれました。

オリジナルスプレッドの展開の仕方や読み方については別記事に記載したいと思いますので今回は省きますが、具体的にどのように置き換えたのかだけご説明したいと思います。

  1. 火→火(ワンド/クラブ)

  2. 地→金(ペンタクル/ダイヤ)

  3. 風→土/木(ソード/スペード)

  4. 水→水(カップ/ハート)


…文字だけだと非常に分かりづらいですね(笑)

以下の画像を参照にしてみてください。

ルノルマンカードのデッキによってはトランプのスートがデザインに盛り込まれているものが多く出回っている印象ですが、これをリーディングに取り込むとするならばどういう解釈が適切か?という思考の果てに辿り着いたのが今回のテーマという訳です。


ちなみに私のオリジナルスプレッドでの読み方での参考画像もチラッとだけお見せしておきますね。

次の機会にこのスプレッドと読み解きについて詳しくお話できればいいなと思います。


それでは皆様良い午後を☯︎


☯︎言霊占い師りつか☯︎



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